(株)デューン・コミュニケーションズの概要

(株)デューン・コミュニケーションズ 「DUNE」は、1988年10月に生まれました。

社名の由来は、代表をつとめる、砂原茂雄の「SUNA」つまりSAND FIELD、、、で、「DUNE」というわけです。。

それまで、「週刊 ザ・モーター」「日刊自動車新聞」「講談社/スコラ」と編集業務に携わりながら、フリーランスジャーナリスト、そして、あるときはPR業と、多岐にわたる自由業的活動をしてきた「SUNA」が、旗揚げしたちっぽけな個人事務所が、その始まりでした。「SUNA」は、1960年代から、モータースポーツにうつつを抜かし、東海大学の学生時代は、高校から同窓生の、後に日本を代表するドライバーとなった「ケンジロー」とラリー三昧。「SUNA」は、1983年に念願のサファリラリーに参戦。スバルチームを日本人初のサファリラリー5位クラス優勝へと導きました。その後も、本職とも趣味ともつかぬモータースポーツ界を仕事のテリトリーとして、不思議と生きながらえ、どうにか、今日に至っています。

DUNEのロゴも、当時、「SUNA」が広報担当をしていた、かの有名な京都のカロッツエリア「童夢」のお許しを得て、DOMEのOとMをいじくり、そのオレンジ色も、ちゃっかり拝借して、憧れの「林ミノルさん」に、少しでも肖ろうと真似をした結果です。

DUNEは創立当初から、港区・青山1丁目のホンダ本社のすぐ真裏で、今や自動車業界、モータースポーツ界の天敵ともいわれるトヨタの広報代理店として、細々と業務に当たってきました。しかし、そのあまりのバトルに息苦しさと恐怖感を覚え、20世紀最後に現在の渋谷区・千駄ヶ谷に逃げてきました。

そして、現在、「DUNE」は、試乗会企画運営部門、インターネット部門に精鋭を揃え、さらに、ドイツ・マインツ市には駐在事務所を置き、日欧の自動車文化交流の一助を担っています。

カッコ良く大げさにいうと、世界規模で仕事というか、自動車のこれからと、モータースポーツを追い続けているのですが、実際は、しょぼいもので、「SUNA」を含め、DUNEスタッフは、スーツケースひとつで、レースからレースへ、イベントからイベントへと、旅がらすを続けています。

好きなことを、勝手にやるスタッフが集まり、まったくまとまりがなく、組織としては確立すら出来ていないDUNEですが、だからこそ、面白く活気があるのかもしれません。このDUNEホームページを通じ、より楽しいカーライフとモータースポーツライフが皆様と共有出来れば幸いです。    

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