AMAZON Life by SUNA

「AMAZON OWNERS CLUB」時代から30年余り。
再び AMAZONとのカーライフを楽しむこととなったSUNAと仲間達の日々。
40年、50年、そして60年へとVOLVO AMAZONと共に辿るTime Trip。

AMAZON 春のツーリング「清里・清泉寮」

4月27日(土)、28日(日)の両日、AMAZON「春のツーリング 清里・清泉寮」が行われました。最長10連休も可能という大型連中の最初の土日、それも快晴というのですから大渋滞を懸念する中での中央高速「談合坂SA」での集合でした。私は、午前9時の集合に余裕を持って午前6時半に、新たにPV544で仲間に加わったYさんと共に東京を出発。案の定、すでに渋滞が始まっていましたが、午前8時半には「談合坂SA」に到着。ところが、集合予定の7台は集結していました。渋滞から逃れるように隊列を組んだAMAZONは、次の集合地点、河口湖・御坂峠の「峠の茶屋」へ。ここで、美しいライトブルーのAMAZONのオーナーでもあり、「峠の茶屋」のご主人に美味しい地元名産お煎餅のおもてなしを受けて、しばし休憩。名古屋と浜松からのAMAZONと合流。総勢11台のAMAZONとPV544で、再び中央高速で小淵沢ICへと向かいました。約1時間の快適な高速クルージングを楽しみ、小淵沢IC近くの北欧料理「MALAREN(メーラレン)」で、AMAZONの母国スウェーデンの雰囲気に浸りながらランチ。肉と魚のチョイスで本格的なコースメニューでしたが、大満足のお値打ちランチでした。ちょっと風は強かったものの、快晴で、とても気持ちの良い午後は八ヶ岳横断道路(八ヶ岳高原ライン)で、撮影をしながら「清泉寮」へと向かいます。途中、尾根に雪の残るアルプスの山々を背景に、色とりどりのAmazonとPV544で撮影をしていると、まるで、ヨーロッパの何処かを旅しているような、そんな、素晴らしい景色でした。「清泉寮」では、個室を借り切っての夕食懇談会。いつものように、AMAZONとPV544の映像がスクリーンに投影される中で、今回は、初の試みとして「スワップミート」を行いました。参加者各自がVolvoあるいは、AMAZON、PV544、さらにはクルマにまつわる「放出品」を持ち寄り、大じゃんけん大会で、順番を決めて、勝者から順に好きなものを入手するというもの。意外な”お宝”も沢山並び、じゃんけんにも熱が入り、大盛り上がり!!あっという間に時間が過ぎていきました。そして酔い覚ましの露天風呂。満月と満天の星の下、ここでもクルマ談議は尽きることなく夜は更けて行ったのでした。28日(日)は、夜明けとともに、午前4時半頃からAMAZONを動かし、撮影に行く熱血漢も。我々年寄組は、朝湯につかり、またまたクルマ談義。で、湯上りに目にしたのは「カモシカ」です。そうです。Volvoのコマーシャルにも使われた北欧を代表する「エルク」にも似た「カモシカ」(鹿より牛に近いそうな・・・)が「清泉寮」のまわりに生息していたのです。我々AMAZONとPV544を歓迎しに現れたのかもしれません!!そして、朝食後に、いざ出発・・・とずらり並んだAMAZON、PV544へ行くと、そこには、若い女性達がパチパチと”写メ”を撮っていました。「カワイイ!!」「これなんていうクルマ?」と言う具合。若者の車離れなどと言いますが、こんなこともあるのです!彼女達に集合写真のシャッターを押してもらい、その後は、ワインディングロードでのAMAZPN+PV544の編隊走行動画撮影。早目のお昼をお蕎麦で済ませて、午後12時過ぎには、三々五々解散し、渋滞を避けて帰宅の途へつきました。東京組も午後3時過ぎには帰還し、名古屋のGさんも、同じく午後3時には帰宅されたとのことで、魔のゴールデンウィーク大渋滞を難無くクリア。快晴に恵まれた、AMAZON「春のツーリング 清里・清泉寮」でした。私は、明後日からシーズンインしたモータースポーツ対応で、WEC(世界耐久選手権)第2戦スパ6時間レースのためにベルギー及びドイツ出張です。AMAZON「秋のツーリング」は、何処に行こうかと考えながら、ヨーロッパへ行ってきます。
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