AMAZON Life by SUNA

「AMAZON OWNERS CLUB」時代から30年余り。
再び AMAZONとのカーライフを楽しむこととなったSUNAと仲間達の日々。
40年、50年、そして60年へとVOLVO AMAZONと共に辿るTime Trip。

ALPINE CLASSIC CAR RALLY2012

”クラシックラリー三昧”の連続ですが、11月16日(金)「ALPINE CLASSIC CAR RALLY 2012」が、東京・赤坂のアークヒルズ・カラヤン広場をスタートしました。午前9時半のスタートに並んだのは、”走り”に挑戦する1973年以前に生産されたスポーツクラシックカーばかり28台。WRCで活躍する新井敏弘選手が大会会長とあって、日本初の「ペースノート」コ・ドライビングのクラシックカーでの本格的ターマックラリーです。東京をスタートして群馬・サイクルスポーツセンターをはじめ、渋川市周辺のクローズドされた林道で「ペースノート」を駆使したタイムトライアルで速さを競います。日本でのクラシックカーラリーは、”RallyNippon”や”La Festa”に代表される長距離「線踏み」イベントが主流でしたが、先週・122AMAZONで参加した「Regend of THE RALLY」のような、懐かしい山岳リライアビリリティランが始まり、この「ALPINE CLASSIC」のような、欧州並みの本格的「走り」重視ラリーも始まったのです。クラシックカーラリーの潮流に乗り遅れることなく、3週連続で出場も考えたのですが、スタートに並んだヤル気充分のラリーカーを目の当たりにして、「現況のAMAZONでは、やはり場違いだったな・・・」と胸をなでおろしました。なにせ、全車ロールバー装備が義務付けられ、完全ラリー武装の”マシン”ばかりなのですから・・・ま、AMAZONだって1963年、1964年の欧州ラリーチャンピオンカーですから、きっちり装備すれば、遜色なく戦えるとは思いますが・・・。ということで、先週も一緒に”勝負?”したHさん組のブルーバード510SSSサファリ仕様車やFordEscortRS1600、そして、先週私と組んでAMAZONのコ・ドライバーをしてくれたTさんが乗り込むPorsche356ASpeedster、ジャーナリストでRallyNipponも一緒に走ったKさんのMorrisMiniCooperSなどを見送ることにしました。スタートには、堺正章さんも応援に駆け付け、とても良い雰囲気でクラシックラリーカーは”戦場”へと向かって行きました。先行車のゼッケン0は新井敏弘選手の黄色のMEGANE RENAULT SPORT。私としては「ペースノート」ラリーは、1983年サファリラリーで大学ノート13冊を駆使して5日間6500kmを戦っただけに、ちょっとは自信があるのですが、来年参加するのは、AMAZONをラリーカーに仕上げる車作りから態勢を整えるまでには、寄る歳も考えると???かな・・・
表紙.jpgCIMG8578.jpgCIMG8518.jpgCIMG8526.jpgCIMG8557.jpgCIMG8548.jpgCIMG8547.jpgCIMG8559.jpgCIMG8524.jpgCIMG8523.jpgCIMG8530.jpgCIMG8536.jpgCIMG8554.jpgCIMG8528.jpgCIMG8542.jpgCIMG8533.jpgCIMG8540.jpgCIMG8562.jpgCIMG8563.jpgCIMG8585.jpg
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